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#16 最高の瞬間・最高の美しさ
~最高の瞬間・最高の美しさ~

先日、鈴鹿の山腹にひっそりと残る廃村『男鬼』を訪れた。この時期にここを訪れるのは初めてであった。自然に近ければ近いほど、季節の移り変わりは彩りに大きな影響を与える。この日見た初夏の『男鬼』、実に美しかった。家屋も完全に自然の一部となり、何の違和感もない風景を作っている。本当に美しかった。

しかし私はそこでもっと美しい風景に出会った。まるでタイムスリップをしたかのようだった。写真を撮る手が震えた。廃村となる前、もう何十年も前のことであるが、この瞬間だけは当時のままの風景を見せてくれた。私にとっては最高の瞬間、そして最高の美しさであった。
小川の石段を降り、川の水で洗いものをするおばあちゃん。ごく普通のように洗う。自然の中で自然の流れ。何度も言うが、私の中の「最高の美しさ」だった。

近々、この時の様子をアップしたいと思う。また、かねてより企画中であった新設コーナーでも取り上げてみようと思う。

『男鬼』は実に美しく、住んでいた方たちの愛情のこもった集落である。かけがいのない大切な「故郷」である。えらそうなことを言うようで申し訳ないが、訪れる者は「部外者」の礼儀として、大切にこの村に接してほしいと思う。このことを心より願う次第である。





http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
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【2005/05/27 00:00】 | 滋賀県山村・廃村・自然 | page top↑
#15 背駄とリヤカー
~背駄とリヤカー~

山間の、ある集落に向かう急な上り坂の林道の入り口附近、そこにずっと前から古びた小さな二つの倉庫があった。三角屋根の木製のものである。周りには家屋などない。「なぜこんな所に倉庫があるんだろう?」と、以前から何となく気にはなっていたものの、いつも車で通り過ぎるだけだった。この春、そこを訪れてみると、手前の方の倉庫の戸板が外れて倒れており、中が見える状態になっていた。なぜ倒れてしまったのだろう、など思いながら近づいて倉庫をのぞいてみると・・・。

この林道の終点となる集落は、人が住まなくなって久しい。三十年はたっている。林道ができたのも十数年前である。それまで人々は細い山道を歩き、全ての物資を「背駄」で担いで上げおろししていた。急な山道を何十キロの炭を背負って下る。そして麓からはリヤカーに乗せて、川沿いのガタガタ道を通って町まで運ぶ。炭を売って得たお金で生活用品を買い込み、来た道を戻る。また山道を背駄で荷物を担いで登ってゆく。
そんな生活の為の大事な道具、「背駄」や「リヤカー」をおさめておくための倉庫だったのである。

しかしいつしか人々は村を去り、もう背駄やリヤカーは使われることはなくなった。最後に使われたままこの倉庫で眠り続け何十年もの月日が過ぎたことだろう。その間、主を失った村の家屋は朽ち果ててゆくが、麓の倉庫はずっと形を保ち続けた。しかしこの倉庫ももう限界。倉庫の機能を果たせなくなってきたのだ。人々のかつての生活のにおいを残して、やがて訪れる最後の時を待つだけなのかもしれない。「何の為に、誰のために何十年も中味を守り続けたのだろう」なんて文句を言うこともなく・・。
使われることのない中味を、何十年間も守り続けた小さな倉庫。「せめてその最後の時くらい静かにさせてほしい」という声が聞こえるような気がする。そんな倉庫の中の小さな風景であった。。





http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/05/21 00:00】 | 滋賀県山村・廃村・自然 | page top↑
#14 林道情報「寒風麻生林道」「小入谷林道」
林道情報「寒風麻生林道」「小入谷林道」
旅人ライダー様より~


このサイトと相互リンクを貼らせていただいております『日本の旅再発見!』の管理者であられます旅人ライダー様より、先日「寒風麻生林道(旧今津町)」と「小入谷林道(旧朽木村)」の、崩落による通行不能情報を掲示板にいただいたのですが、その後写真も送っていただきましたので、みなさんにも紹介させていただきます。
写真はいずれも「寒風麻生林道」だそうです。今津側と福井側から撮られたというこの写真、なんともすごい状況になってしまっていることがわかります。これではさすがのオフロードバイクでも無理ですね。
「ハッキリ言って歩いてでも無理(´ヘ`;) です。 復旧なるのでしょうか? 」と旅人ライダー様が言われてますように、あまり利用されることのない道だけに復旧が一体何時になってしまうのか心配されるところです。

旅人ライダー様、情報ありがとうございました。また林道情報等ありましたらよろしくお願いします。







http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/05/14 00:00】 | | page top↑
たまに一言#13
予定よりだいぶん遅れてしまいましたが、ようやく『杉』をアップすることができました。その間「杉はまだか?」と何度も見に来ていただいた方、もしおられましたら感謝の気持ちとともにお詫び申し上げます。
『五僧』『保月』そして今回の『杉』で一応旧脇ヶ畑村は全て終えることとなりましたが、これからももっと掘り下げていければ、と考えています。また脇ヶ畑小学校の姿を見れなかったことも大きな悔いとして残っています。もし、このサイトをご覧の方で「脇ヶ畑小学校の写真持ってるよ」という方がおられましたら、是非御一報ください。

なおこれまで、次回のアップ予定を予告していたのですが、なかなか予定通りいかずかえってご迷惑をおかけすることになってしまいますので、今後は公開時期が明らかになった段階で予告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。







http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/05/09 00:00】 | 滋賀県山村・廃村・自然 | page top↑
たまに一言#12
連休を利用して飛騨方面に出かけてきました。行き先に飛騨方面を選んだのは、10年以上も前に行った林道駄吉青屋線(「県外林道」のコーナーでは青屋駄吉林道と表示)にもう一度行きたいなぁ、と思ったからです。当時は林道起点にあるカクレハキャンプ場に一泊し、その帰りに林道駄吉青屋線と牧野道路を訪れました。牧野道路のワイルドさに驚き、林道駄吉青屋線の爽やかさにホッとしたものです。
今回の2泊3日の旅行は「子どもの日」が間近ということもあり、道中の随所で「鯉のぼり」を見ることができました。写真は飛騨川を泳ぐ元気な鯉達です。川の両側からロープが張られ、そこに結ばれた色とりどりの沢山の鯉が風を受け泳いでいます。ちょうどこの時は、川の横の集落でお祭りが行われており、たなびく鯉達の向こうにお祭りの行列やそれを見守る村の人たちの姿が見られました。
自然とともに、そして季節とともに生きることの素晴らしさを感じる一瞬でした。心に残るワンシーンになりそうな感じです。
なおこの旅行では、『林道駄吉青屋線』の他に有名な『神岡鉱山跡』にも訪れてきました。どちらもできるだけ早く公開したいなぁ、と思っているのですが・・・。






http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/05/02 00:00】 | | page top↑
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