スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
#19 滋賀の奥のある分校
~滋賀の奥のある分校~

先日、滋賀県の伊吹町の奥伊吹方面を訪れた。本来は林道国見線に行こうと思って出かけたのであるが、工事中のためやむなく予定変更をしたのであった。いくつかの集落を地図で確かめながら、「確かここには分校があったなぁ、行ってみよう」と、ある集落を訪れる。奥深いところであるが、ひらけた山村という雰囲気を持ったその集落の中に、まだその白い鉄筋の校舎は残っていた。「よかったぁ・・残ってたぁ」と写真におさめる。
その学校は、廃校ではなく休校のようである。休校、閉校そして廃校・・最終的には取り壊し・・。もしそうなってしまうと、もう二度とその地域に学校が新設されることはないだろう。教育環境の恵まれない地域に、新たに引っ越そうという若い人たちはいない。残るのは高齢者が中心となる。そして過疎はよりいっそう進んでゆく。そしてその先は・・。

過疎・・もちろん少子化による影響や社会の変化による要因は大きいはず。しかしそれだけではないような気もする。残された校舎がこの先どうなるのかはわからない。再利用されるのか、それとも姿を消してしまうのか・・。いずれにせよ長く続いた地域の慣れ親しんだ学校の歴史が幕を閉じてしまうことには変わりない。






http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
スポンサーサイト
【2005/06/22 00:00】 | 木造校舎・廃校 | page top↑
#18 光り輝く木々の緑
~光り輝く木々の緑~

先日、久しぶりに滋賀県のマキノ黒河林道を訪れた。本当に久しぶりである。大好きな林道なので何度もトライしていたのだが、相性が悪いのか、その度に通行止めになっており諦めざるを得なかったのである。

しかし久しぶりの今回の訪問は、これまでにたまっていた思い、期待を裏切らぬ、本当に素晴らしい景色を見せてくれた。私の中では文句なしに「滋賀県ナンバー1の林道!」である。次々と舗装されてゆく中で未舗装の姿を留めている林道。うっそうとする杉林はほとんどなく、溢れんばかりの光は本当に美しい木々の緑を演出してくれる。青い空と美しい緑、そして路面の乾いた茶色、白・・・それらが作り出す彩りは文句のつけようがない。この美しさをいつまでも保ってほしいと思うのは、決して私だけではないはず、など思っている今日この頃である。

この林道は多くのハイカーが訪れている。林道でハイカーに出会うと、何とも申し訳ない気分になってしまう。別に通行止めになっているわけではないので、後ろめたい思いを持つ必要はないのであるが、排気ガスをまき散らして自然の中に入って行っている自分に対しての後ろめたさを、ハイカーの人たちを見るとより強く感じてしまうからであろう。

・・・悩んでしまうのである





http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/06/15 00:00】 | 林道 | page top↑
#17 42年前の教科書
~42年前の教科書~

先日、鈴鹿の急斜面の集落『今畑』を訪れた。この集落、既に廃村になって久しいが、まだ建物は一部残っている。しかしその大半は崩れ落ち、今では寂しくその残骸をさらしているだけある。

集落内を散策中、ふとその崩れた家屋の残骸の下をよく見ると一冊の教科書が・・。表紙には「NEW HOPE ENGLISH READERS 3」と書かれている。開隆堂という会社から出版されたもので、おそらく高校の英語の教科書と思われる。裏を見ると昭和38年と書かれている。昭和38年といえば1963年、今から42年も前・・。ということは、この教科書を使われていた方も今ではもう60才になられているはずだ。
この教科書、材質上、もう長くはその姿をとどめることはないだろう。役目を終えた家屋とともに、ただ自然に帰ってゆくだけである。

そういえば、今回公開した『男鬼』でお話をうかがったご夫婦、奥様はこの『今畑』から嫁いでこられたそうである。最後まで林道の通じることのなかった斜面の集落『今畑』を訪れることは、年数が経つほど難しくなってしまったという・・。





http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
【2005/06/08 00:00】 | 滋賀県山村・廃村・自然 | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。