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#106 桜と似合うもの
~桜と似合うもの~

3回続けて木造校舎を取り上げているが、やはりこの桜の季節、学校に関する話題が多くなる。ということで、地元滋賀県でもう一度だけ木造校舎の話題を。

今回の木造校舎は、このコーナーでも何度か取り上げている、滋賀県伊香郡余呉町にある旧余呉町立丹生小学校。滋賀県が誇る木造校舎である。統廃合により廃校となって以後、その先行きが危ぶまれたが、幸いにも今は第二の人生を歩んでいる。

その丹生小学校に先日訪れた。第二の人生を歩み初めてからは、何時訪れても学校前に車が停まっており、それまでは静まり返っていて寂しさばかり感じていたこの校舎の空気が、今は人の動きとともに流れているのがよくわかる。空気の流れの無い木造校舎は何とも寂しい。それ自体の美しさはあるのだが、それは何とも切ない美しさ。その点この丹生小学校に今は切なさを感じることは少ない。歩み始めた第二の人生を、今後も末永く歩み続けることを祈るばかりである。

ところで訪れたこの日、たくさんの桜が咲いていた。桜吹雪とともに緑の葉桜に変わりつつある下界?とは違い、ここではまだ美しい姿を見ることができた。それにしても桜と木造校舎は、どうしてこんなにもよく似合うのだろう・・。入学式につきものの桜が、木造校舎に関わらず学校の風景によく似合うのはわかる。しかし木造校舎は特によく似合う。木造校舎の壁面の色はいくつかのパターンがある。前の3回で紹介した校舎のような黒っぽい感じのもの、そして丹生小学校や鎌掛小学校、越波分校のようなピンク色っぽいもの、そのほかにもグレーや薄い水色・・などなど様々あるが、壁面の色に関係なく薄桃色の桜の花はよく似合う。

‘桜と言えば花見’というのが一般的なのかもしれないが、私にとっては‘桜と言えば木造校舎’だ。その木造校舎と桜が演出しての入学式、そういえば一度も現実に見たことが無い。今、私が見る木造校舎は子どもたちが通うことの無い、静かな木造校舎ばかり。私自身が小学校1年生の時の入学式は、たしかピンクの木造校舎で桜の入学式だったはずだが、残念ながらほとんど記憶が無い。一度本当の入学式を見てみたい、撮影してみたいなど思うのだが、今のこの時代では難しいことなのかもしれない。








http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
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【2007/04/16 08:26】 | 木造校舎・廃校 | page top↑
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