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#40 廃校にて思うこと
~廃校にて思うこと~

晩秋のある日、福井県を訪れた。廃村、廃校を訪れる為である。
その日はあいにくの空模様。時折雨が激しく降る。しかしなぜか写真撮影をしようとする時には、雨が小降りになるという運の良さ・・。

その学校(分校)は、廃校後は第二の人生?を歩んでいた。陶芸教室である。生まれ変わったといっても、学校の雰囲気はそのまま残されており、遠くから見てもすぐにわかった。正面には異様に背の低い門柱が残されている。どうやら上の部分が削り取られているようである。
このように、廃校となった建物が再利用されているのを見るとホッとする。これまで実際に訪れた多くの廃校(分校)は、いろいろな施設として生まれ変わっていた。図書館、保育所、宿泊施設、資料館、倉庫、自然学校、集会所、公民館・・。一方、跡形も無く取り壊されているところも少なくない。中には学校跡の碑さえないものもある。

少子化、過疎化などで全国で多くの廃校が生まれた。今後も増えてゆくことだろう。廃校となった建物には地方自治体も大いに頭を悩ませていると聞く。かえって規模の小さな分校などは融通がききやすく、再利用の用途も多いのかもしれない。しかし規模が大きく、さらに木造となると維持管理だけでも多大な費用がかかる。雪の多い地方ではなおさらだ。再利用するにも安全管理面でも様々な問題があるだろう。
我々は無責任に「残してほしい」と考える。美しい木造校舎ならなおのこと・・。廃校となった学校を訪れ、もうそこには何も残されていなかった時など本当に悲しく感じてしまう。無責任だとはわかっていても、やはり何かの形で残してほしい、など思ってしまうのである。






http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
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【2005/12/05 00:00】 | 木造校舎・廃校 | page top↑
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