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#72 同じなのに違った風景
~同じなのに違った風景~

真夏の日差しが強く照るある日、前回の更新で公開したばかりの「小入谷(おにゅうだに)林道」を訪れた。なぜかといえば、峠からの海の景色を急に見たくなったからだ。

夏の暑い時期ということもあり、林道からの風景はモヤがかかっている。それでもその風景は美しく、標高を上げる程に美しさは増してくる。連なる山々の間を縫うようにして走る林道と、遥か下に見える集落。ともに少し前に通ってきた所。
春に訪れた前回とはまた違った、何か力強い美しさを見せてくれる山の風景。四季折々の味を見せてくれるこの林道に感謝し、素直に景色を味わう。ビューポイントで車を停める。いつもとは違い少し小高い所まで登ってみた。下は崖。高所恐怖症の人には進められない。「違う!」わずかに視点が高くなっただけなのに、風景の印象が大きく違って見える。前回の訪問では先を急ぎ、余裕無く過ぎてしまった風景がこんなに美しいとは思ってもみなかった。

そして着いた小入峠。ここでもいつもとは違った角度で峠からの風景を味わうことにした。峠の碑の裏の小高い山を少し登る。わずかに視点を高くしただけで峠全体が見渡せ、改めてここが峠であることを感じさせてくれる。上から峠を見たのは初めてで、とても新鮮。真夏の暑い日であるにかかわらず、吹く風がやけに涼しく頬を撫でてゆく。最高の空間で最高の時間をすごしたことで、峠からの海の風景のことは私の中からはとんでしまっていた。

いったい何時間ここにいたのだろう。本当はもっともっとここにいたかったのだが、そうもいかない。この時ここですごした最高の空間と時間は、私の中で忘れることの無い映像となり、この先もずっと脳裏に残ることは間違いない。








http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
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【2006/08/07 00:00】 | 林道 | page top↑
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