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#78 ‘出作り’山の民
~‘出作り’山の民~

山の民ということばに、大変惹かれるものを感じる。山という大変厳しい自然の中で、より自然に近い形で生きている・・今の自分では到底できそうにないことを日常生活として普通にやっていた、そういうことへの憧れや尊敬の念などを感じているのかもしれない。うまくは説明できないのだが・・。

みなさんは‘山の民’ということばから、どういうことを連想されるだろう。猟師、マタギ、きこり、杣人、木地師、山窩・・。今回『林道赤谷線』を制作していて、これらとは違う山の民のことを思い出した。‘出作り’を営む人たちのことである。全国のいくつかの地域で、この出作りは行なわれていた(いる?)という。ずっと以前にこれに関しての書籍を購入しておきながら、それについてはほとんど忘却の彼方で、今回これをきっかけに記憶がよみがえり再確認した次第だ。詳しくは今回アップした『林道赤谷線』の項を読んでいただければと思う。

この『林道赤谷線』製作中に出作りのことをもっと知りたくなり、石川県白山市の旧白峰村にある「石川県立白山ろく民俗資料館」を訪れた。ここには出作りに関する資料が展示されており大変参考になった。何よりも実際の出作りの地の家屋を移築し、当時の様子が再現されているのが私にとっては何よりも貴重だった。また館の方がこちらの稚拙な質問について、大変丁寧に答えてくださったのも大変ありがたく感じた。出作り農家だけではなく、この地方の古い家屋が移築・展示されており一見の価値ありである。興味関心のある方は一度ぜひ訪れてみることをお薦めする。

下の写真はいずれも「石川県立白山ろく民族資料館」に移築再現されている‘出作り’の地の家屋である。








http://www.geocities.jp/kondodoraibuiko_ne021/index.html
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【2006/09/18 00:00】 | その他山村・廃村・自然 | page top↑
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